A.ご回答内容
共働き家庭等の「小1の壁」を打破するとともに、次代を担う人材を育成するため、全ての就学児童が放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことができるよう、一体型を中心とした「放課後児童クラブ」及び「放課後子ども教室」の計画的な整備等を進めることを目的として、文部科学省と厚生労働省が共同し、平成30年9月、「新・放課後子ども総合プラン」を策定しました。
山口県教育委員会では、学校・家庭・地域が連携・協働し、子どもたちの学びや育ちを支援する「地域協育ネット(地域学校協働活動)」の仕組みの中で、地域住民の参画による放課後や週末等における子どもたちのスポーツや文化活動、学習等の取組を支援しています。また、小学校等で実施される放課後子ども教室の活動に放課後児童クラブの児童が参加できる一体型・連携型の放課後子ども教室の設置や域内の高校と連携した高校生ボランティアの参画を促進しています。
詳しい取組状況については、各市町教育委員会の生涯学習・社会教育主管課までお問い合わせください。