A.ご回答内容
県では、がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化に対するケアを通じ、社会参加を支援し、がん患者のQOL向上を図るため、がん治療により脱毛した場合のウィッグや、乳房切除された場合の補整下着等の購入費を助成します。
助成額は、ウィッグなどの購入費の2分の1で、3万円上限が上限となります。(千円未満は切り捨て)
対象となる補整具は、ウィッグ(全頭かつら)、ケア帽子、胸部補整具、乳がん用バスタイムカバーで、補正具の本体価格のみが助成対象です。(ウィッグのケア用品や送料・手数料は対象とはなりません。)
申請を希望される方は、県内医療機関のがん相談支援センターで相談支援を受けた後に、山口県医療政策課あてに郵送などで申請してください。
なお、各医療機関のがん相談支援センターの相談支援は、その医療機関で診療を受けていなくてもご利用いただけます。