A.ご回答内容
漁師になるためには、漁業技術、操業ルール、操船技術など、多くの技術や知識が必要であり、漁船を操船したり、無線交信を行う場合には、それに応じた資格も必要となります。
そのため、山口県では、現役のベテラン漁業者から漁業技術、操業ルール、操船技術などを学ぶための長期漁業技術研修を実施しており、その他、小型船舶免許や漁業無線免許の取得支援、就業に必要な漁船や漁具の取得支援や漁業経営を開始した就業者に支援金の給付支援等の支援制度があります。
まずは、県内の漁業就業相談総合窓口の山口県漁業就業者確保育成センター(山口県漁業協同組合指導課内 電話:083-261-6612)又は県農林水産事務所水産部(下関水産振興局)に御相談ください。